ブルーな気持ち シュッシュッ
世代バレますよ
はいどうも。YouTuber太平洋です。3秒でバレる嘘をつくことで関西人としての誇りが保てるような気がします。気のせいです。
今日はいつもの不定期怪文書とはちょっと違います。いや多分怪文書になるけど
ちょっと今日嫌なこと…ではないんですけど、自分が嫌になることがあったので、気持ちを整理するために書きます。Twitterで書いたりした暁にはほとんどの長文お気持ちツイートが泡吹いて倒れるくらい書けそうな気がするので。
事の経緯はと言いますと、大学卒業して以来特に連絡取ってなかった知人に連絡を取ったのが始まりです。
まぁ普通に仲は良かったんですけど、話はしても特に2人で遊びに行くようなことはなく~みたいなやつ。よくありますよね。あるって言え
そいつにちょっとしたお悩み相談をしてたんですけど、ふと気づいてしまったんですよね。
あ、この相談はもう結論出てるやつだな
気づいてしまいました。多分気づかなかったら何とも思わなかったしこんなことにはならなかったんですけどね。
結論出てる相談ってなんやねんと男のみなさんは思うかもしれませんが、女の人がよく言う「この服とこの服、どっちの方が似合ってる~?」ってやつですね。いや悪意はないんです。叩かないで
僕は普段この手の相談を嫌悪…と言うにはちょっと違いますが、生産性のない相談なんてやるだけ無駄だと思ってるのでしたくない、しないようにしているんです。だってどうせ何の答えが返ってきたって自分の意見はもう決まってますからね。相手の意見を聞いて安心したいだけ。
でも相談が一段落してから気づいたんですよ。あ、これ望んでる結論が出たから安心してるな、自分。って。
あーもうダメだ
しかもですよ。自分が安心したいがために、わざわざ2年近くも交流の無かった知人引っ張り出してるんですよ。ついでに言うとそいつは優しいし気が利くので多分相談を断らないだろうなとも思ってました。
結局自分は、知人をダシに使って同意してもらって安心を得たんですよ。
相談に乗ってくれた相手にも失礼だし、それに気づかないふりをして相談を切り出した自分にも腹が立つ。最初から気づいてるんですよ。見ないふりしてただけで。
せめてこれで他人を使ったことをなんとも思わない性格だったり、そもそもそれに気づかない性格だったりしたら良かったのかもしれませんけどね。中途半端に人格者だし気がつくからこうやって自己肯定感皆無の人間が出来上がるわけですよ。この人でなしがよ。
はーやだやだ。生きるのって難しい。
子どもの頃に比べたらまだ自己肯定感上がってるとは思うんですけど、こういう時にそんな事ないなって実感させられますね。からっぽの箱に真綿を詰め込んでるみたいなもんですよ。水をかければ萎んでいくし中身はすっからかん。
なので無駄に自己肯定感高い人見ると、ほんとに苛つくし羨ましいんですよ。なんでそんなに何も考えないで生きていけるんだろう、なんでそんなに根拠の無い自信に満ちてるんだろうってね。
時々考えちゃうんですよね。人並みの幸せが欲しいと思って生きてるけど、そんな資格が人並み以下の自分にあるのかって。わかんない。
鈍感なふりして生きていくしかないのかなと思います。いつか時間が経てば、自分も自己肯定感を当たり前のように持って、自分がまともな人間だと信じて疑わずに生きられるようになるんでしょうかね。
そんな日が来たらきっと今よりも生きやすい人生になるんだろうな。
終わり